バグ管理システムのワークフロー
1. バグの報告:
テスト担当者はバグを発見するとバグ管理システムにアクセスしてバグの報告を行う。報告の完了時にはバグの状態は「Open」となり、すべての開発者にメールで通知される。
2. 担当者を決定:
管理担当者はバグ情報を確認し、適切な修正担当者を割り当てる。修正担当者が割り当てられるとバグの状態は「Assigned」となり、修正担当者にメールで通知される。
3. バグの修正:
修正担当者は、バグを修正したら解決方法等を追記し、バグの状態を「Resolved」とする。修正の報告はテスト担当者にメールで通知される。
4. 修正の確認:
テスト担当者は再テストを行い、修正が完了していることを確認した上で、バグの状態を「Verified」とする。
5. 修正の完了:
管理担当者は「Verified」となっているバグに対して内容を確認し、状態を「Closed」に変更する。
これって普通のタスク管理のワークフローにも当てはまる気がしたのでメモ
これってCommentToolsで実現できないかな?
作業メモ
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Installation of Bugzillaを参考にInstall
・必要なモジュールが入っていれば、bugzilla自体はtar.gzを展開して置き換えるだけ
・必要なモジュールもCPANからNet経由でインストール
・最新のVer.2.22を入れたが、日本語化対応しているのはVer2.20
・Installのcheckset.plでエラー(MySQLのDB接続のところでユーザ認証ができていない?MySQL5.xが問題?)
・見た目を変えるにはtemplateを書き換える。どうやらtemplateライブラリを用いているようなので、直接templateファイルを変更する必要があるらしい
・日本語のドキュメントがあまり見当たらない(templateの書き換え等)